INTERVIEW
中谷 優子
経営企画室 室長
INTERVIEW
経営企画室 室長
大学卒業後、日本の石油開発会社で働き始めました。海外に広がりがあり、想像を超えたダイナミックな規模感の仕事に魅力を感じたからです。
東南アジアの事業管理を2年ちょっと担当した後は、経営企画部にて、中期経営計画の策定や広報を担当しました。エネルギー業界の流れを様々な角度から経験することができ、大変面白い仕事でした。新しい仕事にチャレンジすることには抵抗がなかったため、2回の産休・育休明けにはそれぞれ人事部と地熱事業部という全く別の部署に移動しました。人事部ではJob型に近い新人事制度の策定・実行、地熱事業部では国内案件の売却・海外地熱戦略の立案を担当しました。優秀で頼もしい上司や同僚に恵まれ、「頭を使うことの楽しさ」をいつも感じながら充実した時間を過ごすことができました。
先ほどお話ししたキャリアの中で、特に経営企画部に所属しているときに脱炭素社会への流れを強く感じ、再生可能エネルギーに関心を持つようになりました。そこで、2度目の育休中にボランティアのマッチングサイトで再エネ関連の企業を探し、3か月間ボランティアの広報としてアスソラに参加することにしました。育休明けには元の会社に復帰したのですが、暫くして家庭の都合でシンガポールに住むことになりました。その際に、アスソラ代表の山崎から誘いを受け、柔軟な働き方を受け入れてくれ、かつ自分が興味のある再エネ業界で新たな仕事ができると感じたため、入社しました。
現在は経営企画室長として、人事や広報などのコーポレート業務を幅広く、加えて事業チームのサポート全般を担当しています。採用面接をしたり、ホームページのコンテンツを作ったと思えば、次の日には事業チームのプレゼン資料作成や太陽光開発の候補地選定などのサポート業務をしたり、日によって様々な業務を行っています。スタートアップ企業で働くことは初めてでしたが、自分がやりたいと思うことは部署の垣根なく何でも挑戦できるところに面白さを感じています。アスソラには、それぞれのチャレンジ精神をポジティブに受け入れる雰囲気があります。組織を自分たちで作り上げていく過程を楽しみながら、これからも業務に取り組んでいきたいと思います。
現在シンガポールに居住中のため、日本との時差が1時間あります。アスソラはフルフレックスを採用しているため、打ち合わせの多い日とワークライフバランスを重視した日の一日をご紹介します。(すべてシンガポール時間)
アスソラは役職や年齢に関係なく、それぞれの意見を忖度なく発することができるフラットな会社だと感じています。代表の山崎も、実力や実績だけを重視するのではなく、それぞれの頑張りやそこに至るまでの過程、人柄も加味してメンバーと向き合っています。また、私を含め多くのメンバーが自由度が高く柔軟な環境で業務に取り組んでいる点も特徴的です。勤務開始直後からフルリモート・地方在住OK・海外在住OK、という会社はなかなかないと思います。
引き続き、代表の山崎の想いである「再エネのフル活用」を全社員で追求し、実現していきたいです。その上で、まずはしっかりとした組織を作るため、採用・教育に注力したいと考えています。少数精鋭で各自が自由度高く行動できるところはスタートアップの良い点ですが、一方で誰か一人でも欠けてしまうと推進力が落ちてしまうという危うさもあります。各メンバーが支え合って相互補完できる体制を構築していきます。また、広報活動を通じて、アスソラの事業内容や、アスソラが専門性の高い従業員で構成されている会社であることを、様々な形で社会に打ち出していきたいと考えています。
再生可能エネルギーのご相談はアスソラへ。